香りでわかる、母のジンジャーエール
娘のお気に入り、手作りジンジャーエール
「また作って!」
なくなると、娘から催促されるものがあります。
それが、手作りのジンジャーエール。
作り方はいたって簡単。
生姜(あれば新生姜)、レモン、砂糖、水を同量。
生姜とレモンをスライスして、材料を鍋に入れ、20~30分ほどコトコト煮込むだけ。
仕込んでいる間は、家中が生姜とレモンのいい香り。
私が帰宅するより先に娘が帰っていると、
「今日、作ったでしょ?」
と、すぐにわかる(笑)
香りって、面白いですよね。
姿が見えなくても、
言葉を交わさなくても、
「あ、これだ」ってわかる。
娘にとっては、この香りも含めて「いつものジンジャーエール」なのかもしれません。
暑い日は炭酸水で割って、ピリッとした大人のジンジャーエールに。
そして、これからの季節はホットもおすすめ。
お湯で割ると、生姜の香りがふわっと広がって、じんわり温まる一杯になります。
娘は冷えやPMSに悩むこともあって、そんな話を聞くと、母としてはやっぱり気になる。
何か特別なことをしてあげられるわけではないけれど、
温かいものを飲んだり、
身体を冷やさないようにしたり、
ちょっと身体を休めたり。
毎日の小さなことでも、自分の身体をいたわるきっかけになればいいなと思っています。
そして、ふと思う。
これって、介護アロマにも少し似ているなって。
香りは、ただ「いい匂い」なだけじゃない。
ふっと気持ちがゆるんだり、
昔の記憶を思い出したり、
「なんだか好き」と感じたり。
その人にとっての心地よさを見つけるきっかけになることがあります。
私が大切にしているのも、そんな小さな「心地いい」。
特別なことをしなくても、
香りだったり、温かさだったり、触れることだったり。
「ちょっと気持ちいい」
「なんだかほっとする」
そんな時間を届けられたらいいなと思っています。
さて、そろそろ冷蔵庫のジンジャーシロップが少なくなってきました。
……また「作って!」と言われる前に、仕込んでおこうかな😊